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ドイツのベルリンで文房具屋を経営している39歳、男性の方からの投稿です。



私は現在日本を離れ、ドイツのベルリンにおいて文房具屋「sowale」を経営している39歳の男です。もともとは福岡で印刷会社の営業として奥さんと2人で暮らしていました。私も奥さんも文房具が以前から好きで、特にヨーロッパドイツのシンプルで機能的な文具に憧れ、いつか自分たちで文房具屋を開けたらいいなと思っていました。

もともと職場が印刷会社ということもあり、また加えて私たちの周りにはクリエイターが多かったので、一緒にオリジナルの文房具を作り、それを中心に販売する文房具屋を作ろうと私と奥さん奮起。2009年5月に福岡に週末だけの文房具屋をスタートしました。私も奥さんもまずはゆっくりと、そして無理なく自分たちのペースで、かつ自分たちが好きな物だけを中心に販売するお店にしようと決め、お互いに勤めていた会社は辞めずに了解を得た上で会社員と文房具屋のオーナーとして両立させる日々を始めました。

お店を始めてから3年程した後、兼ねてから行きたかったドイツベルリンに奥さんと一緒に行ったことが、私と奥さんが独立してお店を始めるうえでの大きな転機となりました。初めて訪れた初夏のベルリンは緑に溢れ、そして街はゆっくりとした時間が流れ、私たちはこのベルリンという街にとても惹かれました。そして日本に帰る途中、2人でいつかこの街でお店をやりながら生活をしようと決意。

それから約5年が過ぎましたが、それまでに少しずつ準備を進め、2016年1月に念願のベルリンへ2人で渡航。海外でお店をやることはとても大変で、また運も味方につけなければ成功しないとは思っていました。それでもビザなどの必要な書類手続きをしながら一緒にインターネットで物件を探してまわりました。

インターネットだけではなかなか良い物件が見つからず、それからは実際に街を歩いてイメージに近い空き物件があれば不動産屋さんに連絡を取っていました。そうやって探していた結果、自分たちの求めていて理想に近い物件を見つけ、そして運良く契約することができ、2016年7月にベルリンに文房具屋「sowale」を開店。思い続けていれば願いは叶うものだと思います。


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